LIRCを用いた赤外線送受信をRaspberry Piで行う
Raspberry Piにおける、LIRCを用いた赤外線の受信および解析と、送信について。
OSとkernelのバージョンに応じて、動作させるまでの方法が異なります。
以下の書籍と、そのサポートページに完全な方法が記載されています。
↓サポートページ
ちなみに、今回私は「Raspbian Stretch + kernel 4.19」で実際に赤外線の受信および送信ができました!
(書籍の補足情報を見つけるまではあれこれやってみるもののうまくいかず、かなり苦労しました。。)
ネットでも検索をかけると赤外線リモコンの記事がいくつも出てきますが、ほとんどは(このブログのような)メモや備忘録にとどまり、自分の環境とは異なることがしばしばあります。
開発元のマニュアルを読み込むのが正攻法なのかもしれませんが、英語だしなかなかにハードルが高い……。
こうして書籍などでバージョンごとの導入手順がまとめられていると、初学者にとってはとてもありがたいですね。
次はエアコンの操作を……と思いきや、kernel 4.19ではエアコンのような長い信号を受け付けないみたい?
バージョンを下げてやり直すことになりそう。
つづく。