nyabot’s diary

電気猫の夢を見るお話

Raspberry Piに「WebIOPi」を導入する

WebIOPiの導入と初期設定、接続方法をメモ。

簡単に導入できて、ブラウザから端末をほぼ選ばずにラズパイをあれこれ操作できるようにする優れもの。
ロボットをスマホから操作するために使用する。

WebIOPiをダウンロード

WebIOPiの公式サイトにアクセスして、ダウンロード。

http://webiopi.trouch.com/DOWNLOADS.html

WebIOPiをインストール

ファイルをホームディレクトリ(/home/pi)にドラッグ&ドロップで移してから、解凍

$ tar zxf WebIOPi-0.7.1.tar.gz

解凍したフォルダ内に移動して、パッチを適用

$ cd WebIOPi-0.7.1/
$ wget https://raw.githubusercontent.com/doublebind/raspi/master/webiopi-pi2bplus.patch
$ patch -p1 -i webiopi-pi2bplus.patch

セットアップスクリプトを管理者権限で実行。

$ sudo ./setup.sh

「Do you want to access WebIOPi over Internet?」にはn,Enter。
当面は同一ネットワーク内からのアクセスしか予定してないし、外からアクセスしたくなったときは設定変更する。

WebIOPiを起動するために必要なファイルをダウンロードして、システム領域に移動

$ wget https://raw.githubusercontent.com/neuralassembly/raspi/master/webiopi.service
$ sudo mv webiopi.service /etc/systemd/system/

WebIOPiの起動

起動コマンドは以下。どのディレクトリから実行してもOK。

$ sudo service webiopi start

WebIOPiが起動しているかチェック

$ ps ax | grep webiopi

以下のように表示されれば起動ずみ。先頭の数字(プロセスID)はWebIOPiを起動するたびに変わる。

2429 ?        Ssl    0:00 /usr/bin/python3 -m webiopi -l /var/log/webiopi -c /etc/webiopi/config
 2459 pts/1    S+     0:00 grep --color=auto webiopi

正しく起動していないときは、二行目だけが表示される。

WebIOPiの終了

$ sudo service webiopi stop

※上記コマンドでうまく終了しない場合は、先ほど表示されたプロセスIDを用いて、killコマンドで終了させる

$ sudo kill 2429

WebIOPiの自動起動設定

WebIOPiを自動で起動するようにしておくと、毎回ラズパイに接続して起動させなくて済むので便利。なので設定しておく。

自動起動をオンにする

以下のコマンドで、ラズパイの起動時にWebIOPiが立ち上がるようになる。

$ sudo systemctl enable webiopi

自動起動をオフにする

オフにする場合は以下。

$ sudo systemctl disable webiopi

ブラウザからアクセス

IPアドレスを固定している場合はそれを使用。
固定方法はずっと前に書いてました↓(覚えてない…)

nyabot.hatenablog.com

固定していない場合は、以下のコマンドでIPアドレスを調べる。

$ ifconfig

wlan0 の項目の、inet 192.xxx.x.xとなっているところ(xは数字)がIPアドレス

ブラウザに「http://192.xxx.x.x:8000/」と入力すると、ラズパイのWebIOPiにアクセスできる。

ユーザー名とパスワードを尋ねられるので、以下の初期設定値を入力して認証。

  • ユーザー名:webiopi
  • パスワード:raspberry

以上。ちなみに、OSによっては一部コマンドが異なるようなので注意。

つづく。