nyabot’s diary

電気猫の夢を見るお話

Google Assistant SDK をラズパイに導入する

身近な音声認識といえばHey, Siri かOK, Google、ということで参考資料の豊富そうなGoogle SDKを入れてみたメモ。

Google公式のガイドの通り進める

以下のGoogle公式ドキュメントに沿ってインストールや各種設定を行う。

https://developers.google.com/assistant/sdk/guides/library/python/

ちなみに全部英語です。僕は中卒程度の英語力しかないためChromeの翻訳と原文を切り替えながら進めました。じっくりやればなんとかなるレベル。

個人的感覚としてはGoogleのドキュメントは丁寧でわかりやすく、さらにここではラズベリーパイを使うことを前提とした解説もされているのでとっつきやすいかも。

バージョンによって多少の違いはあるものの、ネット上にはやり方を日本語で解説されている記事も多くあるためそれらも参照するとスムーズかもしれない。

動かない

しかし僕には難しかった。
なんやかんやして設定等は済ませ以下のページまで進んだものの、アシスタントが応答せず。

https://developers.google.com/assistant/sdk/guides/library/python/embed/run-sample

音声の認識はするものの、返答がスピーカーからされず、大量のHTMLコードが返ってくる…という状態。
エラー内容を調べていたら、stackoverflowで同様の事例が相談されていました。

stackoverflow.com

英語は翻訳でわかりそうで意外とさっぱりわからんね。勉強せねば。
よくわからないものの、以下のコマンドで起動させたデモは問題なく動作しました。

(env) $ google-assistant-demo

OK,Googleで話が通じるようにはなったものの、わからないまま進めてしまったので、しばらくは理解を深めていくつもり。
そもそも「Google Assistant Library for Python」なのにPythonを全く知らないで始めたのが間違いだったかもしれない。勉強せねば。

つづく。