nyabot’s diary

電気猫の夢を見るお話

ラズベリーパイを買いに秋葉原へ

そうだ、秋葉原いこう。

ラズベリーパイを買うと決めたけど、これからロボットを作るなら他にもいろいろ必要なものが出てくるはず。
服を作るために生地を知ったり、写真集を作るために紙を知ったりするように、一度実際のものを見て知っておきたいと思った。

目当ての品をリストアップしておく

買いたいものをいくつか決めておく。
念のため通販サイトでバリエーション・価格帯等をチェックしておく。
似たような違う製品がいろいろあったりするので、特に初心者はここが大事だと思う。

扱っている店舗をリストアップしておく

秋葉原はどうやら電気屋さんもそれぞれ扱う品に特徴・違いがあるらしい。
目当てのラズベリーパイを扱っているお店がどこにあるか、あらかじめ調べておく。

LIGさんの以下の記事がとても参考になりました。ありがとうございます。

liginc.co.jp

いざ、電気街へ

下調べを終えたら現地へ!

実際に行ってみると、玄人っぽく見えるおじさまが沢山いてやや気圧される。 何に使うかもわからない部品から、身近なマウスやキーボード、子供向けの工作キットもあって、ただ見て回るだけでもかなり楽しい。

それぞれのお店で品揃えや値段を見て、商品を購入。
最近はなんでも通販で買いがちだけど、実際に品物を見て買い物をするのってやっぱりいいよね。

ちなみに夏の暑い日だったので、風のない場所ではちょっと酸っぱい匂いがした。我慢。

当日知ったこと

ラズベリーパイは同じモデルでも製造元によっていくつか種類がある。(3種類?)
価格もそれぞれ違っていて、日本製が若干高かった。けど中身に違いはないみたい。

ラズベリーパイとmicroSDには相性がある。
microSDのメーカーによる違いとかさっぱりわからないのだけど、どうやら東芝製が無難らしい。ものによっては起動できないこともある、とネットには書かれていた。
お店に行ったら記載性能や容量が同じでも値段に差があったのでなんでだろうと調べてみて知った。助かった。

時間があれば街を楽しむ

独特のカルチャーがある街なので、せっかく行くなら買い物以外も少ししたいところ。
ちなみに僕は今回の買い物がプライベートでは人生二回目、かつ一人で行くのは人生初の秋葉原

漫画もアニメもコアなオタク文化も縁遠い人間からすると、異質すぎてどこに行っていいかわからない。
でもちょっと挑戦もしてみたい。そんな人にもオススメな場所を見つけました。
「私設図書館シャッツキステ」。僕が訪れたのは買い物前、平日の夕方ということもあり店内は空いていて、落ち着いた雰囲気の中で常連さんらしき人の会話が聞こえる素敵なお店でした。
時間さえあれば居心地の良さに長居してしまうに違いない。ぜひ。

つづく。